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December 09, 2007

第百四十七回

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.147━2007.12.9━
■ 相場で稼ぐプロの視点「学べ!マネーの極意」 
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複雑に絡み合う、世界的な資金の流れを独自の視点でわかりやすく解説します。

注目の商品銘柄ピックアップはもちろん、テクニカルを駆使した緻密な分析に
より資金需給とチャート分析を加味した相場ポイントをずばり指摘します。

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こんばんは、ドリームフィールズ(DF)の宗太郎です。

忘年会の季節ですね。
私もDFメンバーと一緒に16日は忘年会をやります。

最高の仲間と一年間やれたことを本当に嬉しく思います。

それでは、今週もよろしくお願いします。

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目次

1.今週のひとりごと(ミニコラム)
2.週刊☆相場天気予報
3.毎週チェック!主要経済統計・発表予定
4.相場格言集
5.編集後記

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■今週のひとりごと
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為替相場は実に様々な要因で動きます。

各国の景気や金利、国際情勢といった「王道」の材料のみならず、
株式市場などでは噂や憶測の類にも一喜一憂することも多いです。

しかも市場参加者はとても移り気です。
「テーマ」と呼ばれる1つの事象に焦点を絞って集中売買した後、
いったん関心が薄れればもう見向きもしません。

重要そうに映るニュースであっても、
テーマから外れたが最後、無視されてしまいます。

また、そもそも主要テーマになりづらい事項も存在します。
代表例が政治話題です。

最近の日本の政治的混乱を考えてみます。
7月の参院選で自民党が歴史的大敗を喫し、
国会では衆参両院で勢力図が異なる「ねじれ現象」が出現。

安倍首相(当時)は続投を決意しましたが、
約一ヶ月後に突然辞意を表明するという迷走劇を演じました。
一方で民主党も、小沢代表が政策協議のあり方などを巡って
辞任騒ぎを起こしました。

情勢は今も混沌としており、金融市場で
「日本は危ない。株式市場から海外の投資資金が流出して、
円安が進むのではないか」と思惑が浮上してもおかしくありません。

ところが、これまで日本の内政問題が単独で
為替の基調を変えたケースはほとんどないです。
というのも、外為取引を手がける投資家は
必ずしも通貨だけを取引しているわけではないからです。

むしろ債券や株式、不動産といった商品の運用を通じて
為替に関わることの方が多いかもしれません。

たいていは利息収入や株・不動産の売却益といった
具体的な利益目標をもって臨むため、政治のゴタゴタという抽象的な材料よりも、
景気の実態や金融政策といった収益に直結しそうな要因に目が向かいやすいです。

言い換えれば、政治は戦争など経済体制自体を
揺るがすような状況になる場合を除き、
経済との関連をもって初めて重要視されます。

例えば「構造改革が遅れれば
日本企業の国際競争力が削がれ、景気減速をもたらす」
「市場の開放や金融商品に関わる法整備が遅れれば、
海外の投資資金を呼び込めず株価は上がらない」といった具合です。

さらに日本の金利は日本銀行がその根幹を定めますが、
総裁人事は国会の承認が必要です。
となると、、、、いろいろとシナリオが描ける。

テーマになっていても一筋縄ではいかないことも多いです。
為替は、円やドル、ユーロといった通貨間の相対的な価値を決めるものだからです。

このところ上昇傾向になる原油価格で考えてみます。
石油は産業活動や生活との関係が深く、
価格が上がれば工業製品に転嫁されて値段が上がり、
過程での燃料費の負担増が重なって消費全体が落ち込み、
景気が冷えてしまいます。
株式市場にはマイナスだと思います。

半面、為替は1つの国の事情だけでは判断できません。
原油高の悪影響は輸入国であればどこにでも及ぶため、
ユーロ圏や米国、日本などの経済圏の中で優劣を決めることは容易ではないです。

実際、専門家であるエコノミストの考え方もマチマチ。
国力を示す指針の一つであるGDPへの減少圧力は
日米欧ともに同じと試算する人もいます。

こうした状況下で相場材料するには
「あの国はエネルギー効率がいい」などといった別の基準を加えて
順位を決定しなければなりません。

ニュースや新聞をチェックする際には、
多少へそ曲がりの視点を持ったほうが良いと思います。

(宗太郎)

ご意見・ご感想はコチラ
e-mail: ( okamoto@dream-fields.com ) 

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■週刊☆相場天気予報
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毎週、商品相場銘柄・日経平均・為替など毎回何点かランダムにピックアップ
して週間見通しを書いております。希望があれば、取り上げる銘柄などは対応
いたしますので、よろしくお願いします。

【金】 来週のトレンド:[微妙]

金曜日、終値2881円。
引き続き微妙。
商社系の手口を見ると、一旦下がる方が自然か!?

【ドル】 来週のトレンド:[転換!?]

FOMC次第。
ただし、アビダビ首長国政府のアビダビ投資庁が
米大手銀行シティグループへの出資があったとの報道は
ドル安にいかないという政治介入のようにも思える。

【日経平均】 来週のトレンド:[底入れ]

まだ11/1高値16887.04円を目標とはできまいが、
特に悪材料がなければそろそろ下値が見えてくる。

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■毎週チェック!主要経済統計・発表予定
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12月10日(月):特になし
12月11日(火):米連邦公開市場委員会(FOMC)
          12月1日現在の米農務省・穀物需給報告
12月12日(水):10月の米貿易収支
          (570億ドルの赤字予想、前月は564.53億ドルの赤字)
          11月の米財政収支
          (716.50億ドルの赤字予想、前月は555.57億ドルの赤字)
          米中戦略経済対話
          10月のユーロ圏鉱工業生産指数(前月は0.7%下落)
12月13日(木):11月の米小売売上高
          (0.5%の増加予想、前月は0.2%増加)
          11月の米卸売物価指数
          (0.9%の上昇予想、前月は0.1%上昇)
          同コア指数(0.2%の上昇予想、前月は横ばい)
          米中戦略経済対話
12月14日(金):11月の米消費者物価指数
          (0.5%の上昇予想、前月は0.3%上昇)
          同コア指数(0.2%の上昇予想、前月は0.2%上昇)
          11月の米鉱工業生産指数
          (0.1%の上昇予想、前月は0.5%下落)
          11月の米設備稼働率(81.7%の予想、前月は81.7%)
          11月のユーロ圏消費者物価指数・確定値
          (前年比は3.0%の上昇予想、速報値は3.0%上昇)
          国際エネルギー機関(IEA)石油市場月報
          シカゴコーン、小麦、大豆ミール、大豆油各12月限納会

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■相場格言集
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『指し値は取り消すな』

目先の値動きにこだわらず、決めた指値で買いなさいという格言。
時価より少し低い値の買い指値で注文を出して見たものの相場が下がって、
商いがつきそうになると、もっと安い値で買えるのではないかと思って
指し値を下げたり、取り消したりする投資家が多い。

このように、目先の値動きにこだわると、
株価が反発してチャンスを逃がすこともある。
一円でも安い値で買いたいのが、投資家の心理ではあるが、
値段を買うのではない、と教えているわけである。
また、指値で売り注文を出すとき、時価より少し高めに出し、指値に固執して、
売り逃げのチャンスを失するケースがある。

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これは本当はケースバイケースなのですが、
自分の経験でも、指値を変えたときと変えないときでは、
変えないときのほうがいい結果が出ていた気がします。

迷いは禁物なんでしょうね、結局。

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↑8ページほどの短いレポートです。考え方のヒント的なレポートでした。(岡本)
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■編集後記
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今週もお読みいただきありがとうございました。

冒頭で来週の日曜日(16日)に忘年会をやる話をしましたが、
その前日にちょっとした金融関係の試験があるんです。

そのため唐突で恐縮ですが、
来週号はおやすみさせていただければと思います。
楽しみにしていただいている方、申し訳ありません(><)。

それでは、また来週もよろしくおねがいします。

(宗太郎)

e-mail: okamoto@dream-fields.com

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発 行 人 : 合資会社ドリームフィールズ
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執 筆 者: 宗 太 郎

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(裏編集後記)

知り合いからニンテンドーDSを本体ごと借りまして、
今、ドラクエ4やってます。

ゲームとかにあまりはまる性格じゃないのですが、
久しぶりにゲームやると楽しいですね。

しかし、普通に検索すると、
攻略法が公開されてるサイトとか見つかるからビックリです^^;

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【Mixi:宗太郎情報】
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8904773
(メルマガ読者の方ならマイミク大歓迎です!)

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